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「ソフトウェア開発技術者」は、高度情報処理技術者ではないものの、試験レベルは基本情報技術者よりかなり高めで、プロジェクトマネジャーよりも低いといったところ。試験の合格率も年によって若干のばらつきがあるが、大体10〜16パーセントになっています。試験の難易度にもばらつきが出やすい傾向にあるので要注意である。 試験は学習範囲が広いので午前系、午後系ともに出題傾向をおさえることがポイント。特に、一般に難解とされる午後試験では、午前系でインプットした知識の他に記述式による解答が必要となるので、解答方法のテクニックがしっかり身に付いていないと正解を導き出すことができない。 学習は環境にもよるが、独学でも合格は可能な資格だと思われるが、 スクールもあるので自分の能力と時間を考えながら対策と計画を立てることが大切。 学生時代、社会人初期に基本情報技術者の資格を取得し、社会人になってからソフトウェア開発技術者を取得するパターンが多いようです。ある程度の知識を持ったSEやプログラマーの方なら半年程度での学習で合格も可能かと思われますが、その他の人は年単位での計画的な学習が必要でしょう。ちなみに、この試験の合格者の平均年齢は27歳程度。 取得後は、上位技術者資格に挑戦するか、専門分野を極めるテクニカルエンジニア資格に挑戦するのが一般的になっています。 SEやプログラマーとして長く活躍したいという人には必須の資格といえます。 また、この資格取得者は中小企業診断士試験・弁理士試験などで科目免除が受けられるようになっていて、二次的な恩恵に与ることができる。 就職面では、ソフトウェア開発技術者は、他の情報処理技術者同様、この資格を持っていると大変有利となります。 主な就職先は情報システム系・ソフトウェア系関連企業などが中心。実務経験あればこの資格だけでも十分すぎるほど通用します。 仕事内容は中規模システムの仕様策定から開発・テストおよび、外部仕様への準拠や効率的なアルゴリズムの活用、テスト作業などです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ソフトウェア開発技術者試験の概要」 ●受験資格 :制限ありません ●試験科目・区分 午前試験 (四肢択一の多肢選択式、150分80問) 1.コンピュータ科学基礎V 2.コンピュータシステムU 3.システム開発・運用U 4.ネットワーク技術U 5.データベース技術U 6.セキュリティーと標準化U 午後試験 (記述式、計180分) 1.ソフトウェア工学 2.アルゴリズム 3.システム構成技術 4.システム開発 5.通信ネットワーク 6.データ構造・データベース 7.情報セキュリティー 8.システム評価 ●受験料金 5,100円 ●試験日程 春期…4月第3日曜日 秋期…10月第3日曜日 ●試験開催地 全国60地区 ●申込期間 春期…1月中旬〜約1ヶ月間 秋期…7月中旬〜約1ヶ月間 ●合格発表 春期… 5月下旬 秋期…12月下旬 ●合格率 14.1%(平成18年春) ※試験合格者に対する優遇制度 ■免除制度 認定された講座を受講し、修了試験の合格などの修了認定の基準を満たせば、初級シスアド試験・基本情報技術者試験の午前試験が免除されます。 ■学校における優遇制度 合格者に対して、奨学金の給付や入学金免除や授業料減免などの優遇措置をする学校や、入試優遇制度を実施している学校、単位認定制度を実施している学校があります。 ■教員採用選考試験における試験の一部免除 教員採用選考試験において、情報処理技術者試験合格者に対して、試験の一部免除を実施する県市があります。 [国家試験優遇制度] 情報処理技術者試験合格者は、中小企業診断士試験、弁理士試験の一部免除が受けられます。 |
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