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■法科大学院適性試験

「法科大学院適正試験実施要綱」で適性試験は、入学志願者の法科大学院における教育に不可欠な基礎学力である判断力、思考力、分析力、表現力等の資質を判定することを主たる目的とするものであり、法科大学院を設置する大学及び設置を予定している大学が、公平性、開放性及び多様性を確保しつつ、それぞれの教育理念に応じた自主的判断に基づき適切に利用することにより、法科大学院での教育を受けるにふさわしい能力・適性等を総合的に判定することに資するために実施するものとする、と記載されています。

従って、法科大学院入学を希望する方は、全員適性試験を受ける必要があり、その成績は、出願の際提出が義務付けられています。
入学希望者は、適性試験の結果を踏まえて出願校を決定し、出願の際には適性試験の成績を提出します。したがって、適性試験でトップレベルの成績を取ることができれば、かなり有利になるといえます。そのため、点数を上昇させるべく対策をとる必要が不可欠であることは間違いありません。
この超難関試験を突破するには、どうしても普段の生活の中で合格のための力を養成し、蓄えていく必要があります。決して短期間で一気に達成に近づけられるものでもありません。

「適性試験は勉強の方法がない」と思われている方が少なくないようです。しかし、実際にはそんなことはありません。一つの対策として、問題を大量に解き、適性試験特有の問題形式に慣れることが必要だといえます。

適性試験は、あくまで法律家になる適性を試す試験であるため、法律知識は問われません。法律知識がないことや法学部出身でないことはハンデにはなりませんので、法律知識以外の知識、具体的には推論・分析力、読解・表現力などを試す問題が中心になります。

この試験は資格試験ではなく、あくまで「法科大学院」に入るための入学試験です。しかも主催は「大学入試センター」です。大学のセンター試験対策でも一番効果的な勉強は「過去問」を徹底的にやることだったことを思い出してください。


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