【資格名】      認定ベビーシッター
資格の種類
民間資格
受験者数
H27年度試験
約150〜170
合格率
H27年度試験
(非公開) 約80%
 難易度
「C」 やや易〜D「易しい」
問い合わせ先
全国保育サービス協会
03(5363)7455
資格に関する情報  
全国保育サービス協会
認定ベビーシッター資格の
難易度
「ベビーシッター(Babysitter)」とは、母親に成り代わって乳幼児の世話をする人を言いますが、「認定ベビーシッター」は、ベビーシッターとして必要な職業倫理を備え、専門知識・技術、さらにそれに基づく実務経験を有し、かつ、協会が実施する認定試験に合格している人のことを指します。
働く女性が増加したことなどにより、ベビーシッターによる在宅保育サービスのニーズが高まり、認定ベビーシッターはこうした背景のもとに制定された民間資格です。この資格がなくてもベビーシッターにはなることは可能ですが、一定の要件を満たす認定ベビーシッターに対する社会的信頼は高く、有資格者の方が安心感を与えられる違いがあります。
多様な保育ニーズが求められる中、在宅保育サービスがより社会的に認知され、高い評価を得るためには、保育に関する知識、技術はもちろんのこと、ベビーシッター独自の専門性を持つことが必要とされます。

【ベビーシッター資格の取得の流れ】
   「研修T」の受講⇒ 「研修U」の受講⇒ 認定試験⇒ 審査⇒ 認定⇒ 登録⇒ 更新
・研修T:協会主催の新任研修
・研修U:研修Iを修了した者が受講する協会主催の現任T研修

 

【試験の概要】
◆受験資格
  制限あり
◆試験時期
  申込み:6月
  試験日:7月
◆試験形式

  ・選択式(五肢択一問題) 40問+記述式(400字以内)1問  / 試験時間 90分
◆試験科目
・研修I及び研修Uで履修する16科目全般から出題されます。
  ベビーシッターとしての基礎的および専門的知識及び技術についての出題です。
  尚、技術についての実技試験はありません。
◆その他の情報
・「ベビーシッターの実務経験」とは、@ベビーシッター(在宅保育) Aファミリー・サポート・センター事業 B地方公共団体が実施する家庭的保育制度(保育ママ等) C協会会員が運営する上記保育施設のいずれかにおける実務経験(時間数は問いません)を指します。
・昨年実施された「副業に役立つ資格ベスト10」調査で、@医療事務関連資格、Aホームヘルパー、BWebデザイナーに続いて、4番目に選ばれたのが「ベビーシッター」です。空いた時間を活用できるベビーシッターの資格は、副業に役立つようです。


【認定ベビーシッター資格の 受験対策】 
 学習・資格取得方法  通信講座/通学スクールで講座受講し、資格を取得する
 スクール・講座   ベビーシッター通学講座・スクール一覧
  ベビーシッター通信講座一覧
 受験対策教材   協会の推奨書籍
厚生労働大臣指定講座
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