【資格名】  ファイナンシャルプランナー/FP技能士 
資格の種類
FP(民間資格)
FP技能士(国家資格)
受験者数/合格者数
FP技能士 H27/1月 H26/9月
 3級学科13,163/1,0701
実技13,043/11,666
 2級学科17,760/6,032
1級実技733/716
 合格率
FP技能士 H27/1月 H26/9月
 3級学科81.3% 実技89.4%
 2級学科34.0% 実技62.4%
1級実技 97.7%
難易度
FP技能士 1級 「B」普通
2級 「C」やや易
3級 「D」易しい
受験対策
  FP技能士  独学
  FP
 スクール+テキスト
問い合わせ先
FP技能士:日本FP協会
    03(5403)9890
FP:金融財政事情研究会
    03(3358)0771
受験に関する詳細
FP技能士:https://www.jafp.or.jp/
FP:http://www.kinzai.or.jp/


  
ファイナンシャルプランナー/FP技能士は、個人の資産を運用、管理し夢をプランニングする資格と言われます。
顧客の立場に立って顧客の将来を確かなものにするお手伝いをする、生活設計アドバイザーの総称を「ファイナンシャルプランナー(FP)」といい、FP資格は国家試験「ファイナンシャル・プランニング技能検定」の合格者に与えられる名称独占資格です。
FPの仕事は、顧客である個人の収入・借り入れ・家族構成・資産などの情報を基に、住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画を行います。お金の相談というと税理士のように思われますが、税理士とFPはどう違うのでしょうか?
税理士の仕事は主に税務に関する相談にのったり、書類を作成したりすることですが、FPの仕事には、基本的に 、1.年金、住宅 2.保険 3.金融商品 4.税務 5.相続事業承継 6.不動産 この6つの領域があり、これらに広くかかわり、包括的に相談に乗るというところが税理士と異なるところです。

銀行、保険、証券などの金融機関では入社後にFP資格を取らせるほどで、専門知識を持った人材は即戦力になるため就・転職には強力な武器となります。企業コンサル タント会社やFP事務所、不動産会社だけでなく、一般の企業でも経理・財務部といった資金繰りに関わる部署ならキャリアアップが期待できます。また、業界で経験を積んで人脈を作れば独立への道も開けるだけでなく、自分の生活にも大いに役立つ資格です。
また、将来性という点でも、老齢年金の支給開始年齢の引き上げ、支給額の減額。さらには雇用流動化による退職金や企業年金が見込みにくいという社会制度の変革により、若年層から将来を考える時代になっているが、先が全く見えないこと、また晩婚化、シングルマザー、DINKS等様々なライフスタイルの多様化により、それぞれのお金の貯め方などでも多種多様におよんでいることなどを考えれば、FPのニーズは確実に高まっているため、仕事には将来性があることは間違いないと言えます。

試験は顧客の資産に応じた貯蓄・投資等のプランの立案・相談に必要な技能の程度などの検定が行われます。試験対策は、通信講座が一般的ですが、基礎知識あればテキストでの独学でも可能です。3級なら独学で取得できます。学科試験は広く浅く出題されますが、基本的なことばかりです。また実技試験は、特定の状況において学科試験の知識を正しく使えるかを問う問題で、実技試験の対策はあまり必要ではありません。

(参考)
一般に「FP」といわれる資格には3種類あります。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)が主催する民間資格の「ファイナンシャル・プランナー」のAFP(普通資格)とCFP(上級資格)。それと(社)金融財政事情研究会と日本FP協会が主催する国家資格の「ファイナンシャル・プランニング技能士」である。このFP技能士には1級から3級までの等級があります。
尚、この資格は名称独占資格であり、本資格を持っていないものが「ファイナンシャル・プランニング技能士」と称することは禁じられています。



試験形式
  ・1級 
  基礎編:筆記試験(マークシート方式)  四答択一式 50問
  応用編:筆記試験(記述式) 5題
  実技試験:口頭試問形式         ※200点満点で120点以上が合格
 ・2級
  筆記試験:マークシート方式 四答択一式 60問  ※60点満点で36点以上が合格
  実技試験:筆記試験(記述式) 事例形式5題  ※50点満点で30点以上が合格
 ・3級
  筆記試験:マークシート方式 三答択一式 60問  ※60点満点で36点以上が合格
  実技試験:筆記試験 事例形式5題  ※50点満点で30点以上が合格
※各級とも学科試験と実技試験で行われ、それぞれ合否判定が行われます。
◆試験科目
・学科 (各級共) 
 ・ライフプランニングと資金計画 ・金融資産運用設計 ・タックスプランニング ・リスク管理  ・不動産運用設計 ・相続 ・事業承継設計
・実技
・1級 (日本FP協会)資産設計提案業務  (金財)資産相談業務
・2級 (日本FP協会)資産設計提案業務  (金財)個人資産相談業務 ・中小事業主資産相談業務 ・生保顧客資産相談業務 ・損保顧客資産相談業務
・3級 (金財)個人資産相談業務 ・保険顧客資産相談業務
◆その他の情報
・各級とも実技試験は選択科目方式になっており、受検申請の際に試験科目(業務)を選択する。
・FP技能士とAFP・CFPどちらかの資格が有利だとか、優遇されるといったことはなく、資格価値は同程度と考えてよい。ただ、AFP・CFPは 2年毎に資格を更新する必要がある民間資格ですが、ファイナンシャルプランニング技能士は国家資格であり、取得すれば永久にその資格が失われることはあり ません。
※FP技能士とFP協会の認定資格との違いについて
FPを受験し合格すればFPとして登録をすることになりますが、登録先は2つあります。FP協会の認定FPと、厚生労働省が認定しているFP技能士の2つです。どちらもFPとしての違いはありません。FP協会のAFPという認定資格と、FP技能士2級は共通の試験問題を使用します。従って、この試験を受かれば両方の認定を名乗ることができます。但し、FP協会の認定資格取得には、別に認定講座を受ける必要があります。
この2つの資格の大きな違いは、厚生労働省認定のFP技能士の場合は試験に受かれば、それ以後に費用を支払ったり、資格の更新などの必要はありませんが、FP協会の認定資格の場合は、協会の会費を払わなければいけないことや、2年毎の資格の更新が必要となります。
FP協会の認定資格は更新の度に勉強が必要になるため、自然に新しい情報を身につけることができる、ということもあって独立してFPとして活動する人にはFP協会の認定資格を使う人の方が多いようです。その反対に、必要な知識としてFPを身につけて金融機関などの企業で働く人は、厚生労働省認定のFP技能士の資格を持った人が多いようです。
・合格者への合格証書は、1級が厚生労働大臣名、2級は(社)金融財政事情研究会理事長と日本FP協会理事長の連名、3級が(社)金融財政事情研究会理事長名になることが決められています。
◆FP/FP技能士をさらに詳しく
    ⇒FP/FP技能士の難易度

◆FP/FP技能士資格 試験対策 
   通学スクール   ファイナンシャルプランナー通学講座・スクール一覧
   通信講座  FP技能士 通信講座一覧
   Web講座/ネットスクール  FP技能士 通信DVD    FP 通勤講座
   関連書籍  FP問題集一覧     FP参考書一覧
 

HOME

Copyright(c)2009 役立つ資格 All Rights Reserved.