資格の種類 |
公的資格 |
受験資格 |
学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。 1級は申込登録の時点で2級に合格必要。 |
受験者数/合格者数 |
平成26年度第33回試験
2級 15,423/6,522
3級 6,702/4,314
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合格率 |
平成26年度第33回試験
3級 64.4% 2級 42.3% 1級 6.1% |
難易度 |
3級「C」やや易
2級「B」普通
1級 「A」難関 |
受験対策 |
講座受講+テキスト(独学) |
問い合わせ先 |
東京商工会議所検定センター
03-3989-0777
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受験に関する詳細情報 |
東京商工会議所検定センタ
福祉住環境コーディネータ |
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人口の4〜3分の一が65歳以上の高齢者が占める日が、すぐそこまで迫っています。高齢化が進む中、必ず必要になる資格が東京商工会議所が主催する 「福祉住環境コーディネーター」です。福祉と建築の知識を持ち高齢者や障害者などの要介護者の住環境をサポートして、住宅改修や福祉用具に関する業務を行います。
高齢化社会の到来で、福祉・介護系の資格の人気も際立っています。中でも人気は、福祉住環境コーディネーターと介護福祉士です。
特に、福祉住環境コーディネーターは、受験資格がなく、さらに介護保険での住宅改修費の申請理由書を書ける資格者に指定されたことが影響してか、民間資格のも関わらず、大変な人気です。
試験は3、2級が年に2回、1級は年に1回行われます。受験者は、福祉関係、医療関係、建築関係の携わっている人が多いですが、学生から主婦に至るまで、また年齢層は、10代から80代と幅広いのが特徴です。
1級は住環境整備の実務経験がないと簡単に合格は難しいかも知れない。
◆試験形式
各級とも1次試験はマークシート方式。制限時間は2時間。100点満点で、70点以上で合格です。
1級は1次試験と2次試験とがあり、試験時間(前半)はマークシート方式/2時間・記述式(後半)/2時間
◆試験科目
試験範囲は決まっていますが、各級ともに公式テキスト(改訂版)の本編(第1章〜第6章まで)の知識と、それを理解した上での応用力が問われます。
◆その他の情報
福祉系のこの種の資格は、建築系の資格(建築士、インテリアコーディネーターなど)と合わせて取得すると、大きな力になり効果が発揮される。この資格単独で仕事が決まるほど就職は簡単ではありません。
◆福祉住環境コーディネータをさらに詳しく
⇒福祉住環境コーディネータの難易度
◆ 福祉住環境コーディネータ 試験対策
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