【資格名】         メンタルヘルスマネジメント検定
資格の種類
国家資格
受験者数/合格者数
H26年度 第18回試験
1種 1,482/279
2種 7,043/3,291
3種 3,530/2,938
合格率
H26年度
1種 18.8%
2種 55.7%
3種 83.2%
 難易度
1種 「B」普通
2種 「C」やや易
受験対策
通信講座・独学
問い合わせ先
メンタルヘルス・マネジメント検定試験センター
TEL06(6944)6141 
受験に関する詳細  
メンタルヘルス・マネジメント
検定試験

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資格試験最新情報 

現在の働く人々をとりまく環境は、ストレスを増長しやすく、心の病を抱える労働者の増加が大きな問題となっています。厚生労働省はメンタルヘルス対策を推進するため「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を出しました。この厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」の中で、「メンタルヘルス・マネジメント検定」は、心の病を未然に防ぐためのメンタルヘルスケアに関する知識や、対処方法を習得することを目的にしています。検定試験は、1種と2種、3種があり1種をマスターコース、2種をラインケアコース、3種をセルフケアコースと呼び、大阪商工会議所が実施してます。
試験の種類別対象者は、1種:人事労務管理スタッフ、経営幹部、2種:管理監督者(管理職)、3種:一般社員となっています。受験資格も学歴・年齢・性別・国籍に制限はなく、誰でも受験できます。受験は1種と2種、2種と3種の同日受験も可能です。


◆試験形式
試験方式は、
1種 マスターコース:選択問題(2時間)、論述問題(1時間)
2種 ラインケアコース:選択問題(2時間)
3種 セルフケアコース:選択問題(2時間)

◆試験科目
1種は9分野から、2種は7分野から、3種は5分野から出題されます。
1種 マスターコース
(1)企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
(2)メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
(3)ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
(4)人事労務管理スタッフに求められる能力
(5)メンタルヘルスケアに関する方針と計画
(6)産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
(7)相談体制の確立
(8)教育・研修
(9)職場環境等の改善
◆その他の情報
・保育士養成コースを出ていない場合は難易度は少し高くなります。
・保育士の場合、公立と私立の保育施設の待遇の差が大きく、私立の保育施設の離職率はかなり高い状況です・試験対策は過去問や予想問題をくりかえし学習が効果的です。
◆保育士試験の難易度をさらに詳しく
    ⇒メンタルヘルスマネジメント検定の難易度

◆資格 試験対策
 
   通学スクール  商工会議所の「メンタルヘルス・マネジメント検定試験対策講座」
   通信講座  日本マンパワーの「メンタルヘルス・マネジメント通信講座」
   Web講座/ネットスクール  -
   関連書籍  メンタルヘルス・マネジメント検定試験対策教材


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