【資格名】        生涯学習インストラクター 
資格の種類
公的資格
受験者数
平成23年4月1日現在の
資格保有者累計
・2級インストラクター22,990名
・1級インストラクター 5,324名
合格率
ほぼ100% 
 難易度
  「C」やや易
問い合わせ先
(財)社会通信教育協会
03-5815-8433
資格に関する情報  
社会通信教育協会
生涯学習インストラクターの難易度

この資格制度は、文部科学省が認定した社会通信教育コースの修了者に対して、その学習成果を認定評価し、全国各地域における多様な生涯学習活動の リーダーや支援者として、推薦、紹介しようとするものです。
資格には1級と2級があります。
この資格を取得するには、2級の場合、文部科学省または(財)社会通信教育協会認定の各種社会通信教育講座の受講が義務づけられています。まず認定の社会通信教育コースを優良な成績で修了し、かつ学習態度が良好であった人は、「生涯学習2級インストラクター」として認定を受けます。
その後、登録者名簿が作成され、各都道府県・市町村教育委員会、その他関係機関・団体に情報が登録されるとインストラクターとして活用を推薦してもらえます。 主に、教育委員会等で行われる学級や講座などの指導者として活躍できます。 主として活動をするのは、1級であり、2級は1級の補助的活動をします。 


 

【試験の概要】
◆受験資格
  制限あり
◆試験時期
  申込み:
  試験日:1級 奇数月  2級 偶数月
◆受講形式
 
【2級】
事務系、技術系、生活技術・教養系の各種の講座があります。 講座の受講期間は3ヵ月〜

【1級】
資格取得には協会指定の「生涯学習指導者要請講座」の受講が必要です。
講座は6単元構成になっており、1カ月に1単元を学習し6カ月で修了可能です。(さらに、3カ月間無料で受講延長可能)。
◆試験科目
原則として、受講生は各単元の学習後に、理解度を確認するための「報告課題」を提出します。採点結果と講評が加えられた添削結果を見て問題点をチェックすることができます。
本講座では、「報告課題」の成績が基準点に満たない場合は、再提出します。基準点に到達するまで報告課題の提出⇒課題添削⇒報告課題の提出⇒課題添削を繰り返すシステムになっています。繰り返すことにより各単元の理解を万全にし、修了へとステップアップできるようになっています。

◆その他の情報
・この資格では、学習ボランティア的な人材として紹介されることになりますが、地域社会における生涯学習活動のリーダーとして活躍するためには、まずこの資格を取得しておくと良いでしょう。
・良く似た資格制度に平成21年6月に財団法人社会通信教育協会が文部科学省の指導・支援を受けて開設した 「生涯学習コーディネーター資格認証制度」があります。 ⇒生涯学習コーディネーター資格認証制度
   



【生涯学習インストラクター 受験対策】 
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