賃貸不動産経営管理士
資格の種類
民間資格
受験資格
基本講習は制限なし
試験日 
5月から順次開催
会場により異なる
 
講習日程・会場
 試験地
東京・大阪・札幌、他10会場
受験料 
基本受講料:20,000円
登録受講料:16,000円
受験者数 
 受験者数 3,500名前後
資格登録者数 約22,000名
 受験者男女比・最多年齢
合格率・難易度 
 合格率 80%程度
難易度 「C」やや易
問い合わせ先 
賃貸不動産経営管理士講習
講習受付センター

TEL 03−6825−7500
 試験対策
基本講習
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「賃貸不動産経営管理士」は、宅地建物取引主任者が宅建取引業のプロだとすれば、「不動産賃貸業のプロ」と言える資格で、賃貸業に関する広範囲かつ高度な知識を有する総合的なプロです。

2007年に創設されたばかりの資格ですが、今、かなりの注目を浴び急速に増加しています。 平成25年度から、現在の資格取得方法が変更され、全国統一試験に変わることが決まっています。受験要件は少し緩くなりますが、資格取得の難易度が高くなる可能性が大です。受験資格がある人は、今のうちに取得しておいた方がいいでしょう。

この資格の取得方法は、まず基本講習を受講します。講習の最後に実施される修了試験を受け、合格すれば、次の登録講習が受講できる手順になっています。
@基本講習(2日間)+終了試験
 ※受講資格:なし、誰でも参加できます。
A登録講習(1日)       
 ※修了試験合格者
  




◆試験形式 
2級と3級は、マークシート形式、1級は論述式。

◆試験科目
  ・共通問題:民法及び商法を中心に、全産業分野に共通して生ずる法律実務問題
・選択問題:4問中2問選択(取引上のトラブル処理、取引関係に立たない第三者とのトラブル処理ほか)


※平成25年度から、現在の資格取得方法が変更され、全国統一試験に変わることが決まりました。
現在は、2日間の基本講習を経て、講習修了後に行う試験に合格した者が登録する方法ですが、変更後は、全国統一試験が行われ、その合格者だけが登録手続きができる方法になります。
※国土交通省の社会資本整備審議会産業分科会において、この「賃貸不動産経営管理士」を国家資格に格上げする検討がされています。

また試験は年2回、複数地域で同一日に実施の予定になっています。
さらに、資格の登録要件についても、現在は宅地建物取引主任者または同協議会が定める賃貸不動産関連業務に3年以上従事、または従事していた者とされていますが、2年以上に短縮されます。

           ⇒賃貸不動産経営管理士講習の概要
          ⇒「賃貸不動産経営管理士」 資格取得方法の変更について
          ⇒賃貸不動産経営管理士協議会

◆教材情報
 ・アマゾンで一番売れている「賃貸不動産経営管理士」試験対策の本
       ⇒賃貸経営マイスター



  
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