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「役立つ資格」で難易度が高い資格
 「役立つ資格」の中で、難易度が高い資格をリストアップしました。資格選びの参考にして下さい。   
 
資格名   受験資格・役立つ理由など
P M P 資格

【難易度】 A 難関
【合格率】 60%前後
プロジェクトの管理責任者資格。合格率高いが難易度も高い 受験資格必要。
「PMP」は、プロジェクトマネジメントプロフェッショナルの略。試験は日本語でも可能ですが、プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での実務経験が必要など敷居は高い。
認知度は決して高くない資格ですが、プロジェクトマネジメントに関する資格のデファクト・スタンダードとして広く認知されており、IT・建設など多くの業界から注目されているだけでなく、ビジネスプロセスの構築やチームワークなど幅広く応用できる知識やスキルを得られるため、ホワイトカラーにとっては注目すべき分野だと言えます。
※「PMP」資格は、日経BP社がまとめた、『ITベンダーの技術者、ユーザー企業のシステム担当者が「取得すべき資格ベスト3」』にも、IT団体認定資格の項で1位にランクされています。
   ⇒「取得すべき」IT資格ベスト3
 JTF ほんやく検定

【難易度】 2級 A 難関
【合格率】 2級 10%以下
語学関係資格 本格のキャリアに結び付く検定試験です。
受験資格は特に制限はありません。
国際化が進展する現在、海外との科学技術・経済・文化の交流に関する文書の翻訳量は増え続けています。これらの資料を短時間でしかも正確に翻訳する翻訳実務士は貴重な存在であり、その活躍の舞台はますます広がっていくはずです。翻訳専門の会社、又は個人での翻訳業務など用途は多岐にわたるが、最近は諸外国との取引の関係で様々な書類に対しての社内の翻訳家としても需要があります。
 応用情報技術者

【難易度】 A 難関
【合格率】 20〜25%前後
この資格は上位の高度情報処理技術者試験に行くためのステップになる資格試験です。ここで基礎知識をつけておくと、次の高度試験が楽になります。難易度は、「A」難関レベルでかなり高いですが、午後問題で自分の行きたい方向の問題を選択できます。
この資格が取れると技術者として一人前というところです。 ステップとして、20代で応用情報技術者が取得できれば、30代後半以降は、実務経験と結びついた実績が必要になることを肝に銘じておかねばなりません。理由は、この世界は資格よりも実務経験が重んじられる世界だからです。
 
 オラクルマスター

【難易度】 プラチナ A 難関
【合格率】 非公開
IT資格の種類には大きく分けて2種類あります。「国家資格」と「ベンダー資格」と呼ばれる資格です。ベンダー資格とは、IT関連の製品を販売する企業(ベンダー)が、自社製品に精通した技術者を認定するための資格です。平均的に国家資格は難易度が高く、試験も年に1、2回しかありませんが、それに比べて比較的難易度が低い割に評価が高いのがベンダー資格です。
そのため、IT資格に初めての挑戦では、「ベンダー資格」の「難易度レベル1」の資格を選ぶといいと思います。ベンダー資格として代表的な資格には、マイクロソフトのMCPや、シスコ技術者認定などがありますが、その中で「難易度レベル1」の資格として代表的な資格が、データベース分野のIT資格、「Oracle Master Bronze(オラクルマスター ブロンズ)」 です。
 
BATIC (国際会計検定) 

【難易度】 A 難関
【合格率】 合否判定なし
東京商工会議所および各地施行商工会議所が認定する検定試験。これまでの日本会計知識だけでは、国際準拠の会計基準に対応できなくなっているため、日本の会計基準は、2011年に国際基準に準拠しました。英文簿記と米国会計理論をベースに世界基準として統一されつつある会計のルール「国際会計」 の理解力をはかるとともに、日本国内と国際的な会計基準との違いを把握し、リキャスティング(組み替え)できるスキルを証明することにもなる試験で、国際会計スキルを身につけたいという方のための試験制度です。 
 


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