資格試験学習対策
 学習のポイント
 勉強とは何か
 通信講座の選び方
 人気資格の難易度と合格率
 資格の活かし方と選び方

 資格試験関連情報
 資格の難易度ランキング
 資格試験最新情報
検索サイト
 国家資格の難易度
 2016年度 資格試験日程
介護の資格制度 
資格を武器に転職するには 
医療事務の資格取得 



事務系で役立つ資格なら、この資格  
  
 ランキング 資格名   受験資格・役立つ理由など
簿記検定 簿記の知識は、経理事務や、財務会計部門に限らず、現在や将来の利益を計る財務諸表や企業会計の法規を理解し、経営管理・経営分析を行うための基礎技能です。この技能の修得により、事業収支の分析や企画書の作成などさまざまなビジネスシーンで活用できます。簿記は、多くの企業が採用や人事異動の判断に活用したり、自己啓発として取得を奨励しています。
昨年の 全国のハローワークで受け付けた求人情報調査において、 「免許・資格を採用の必須条件とする求人」の中から、資格別求人数を集計した結果、1位 建築士 、2位 日商簿記でした。簿記の等級別では、2級の求人数がもっとも多く、以下3級、1級と続き、仕事別では、3級は一般事務や営業事務、2級は経理職でした。

ビジネス実務法務検定 東京商工会議所が主催する検定試験。ビジネスに不可欠のコンプライアンス・法令遵守能力の基礎となる実践的な法律知識を体系的に身につけたい方には適した検定試験です。
この試験の出題範囲と科目を見ると法律関係が他の資格と重複する科目が多いことがわかります。このことは、ビジネス実務法務検定取得後に、重複する法律系の資格を狙えば予備知識があるためかなり有利なスタートを切ることができるということです。例えば、ビジネス実務法務検定3級取得後ならば宅建、行政書士など、2級取得後ならば司法書士などへのステップアップが可能なことがわかります。

秘書技能検定
「秘書技能検定」は文部科学省が認定する公的資格で、(財)実務技能検定協会が主催しています。この資格を取得して、秘書を目指してもいいですが、本来の目的は就職や転職で秘書として働こうということではありません。この資格を事前に取得しておくことにより、働く知識・技能と社会人としての正しいマナーを身につけておくことを目的にします。これが、就職や転職時に生きてくるからです。就職、転職時の採用、不採用が決定されるときにこの財産が必ず生きてきます。

 4 MOS
マイクロソフトオフィススペシャリスト
「MOS」はマイクロソフトオフィススペシャリストの略で (株)オデッセイが主催するコンピュータを使ったパソコンの実技試験(CBT 試験) 。MOSは世界的に認知度が高く、MOSを持っているということは、オフィスに関する基礎的なスキルを持っているという事を証明することになる。落とすのが目的の試験ではなく、オフィスの操作スキルをマスターしてもらうための試験の要素が強く、合格率も公開されていません。
 5 ビジネス実務マナー検定 就職活動中の学生に「企業が一番求める能力」が「社会人基礎力」 と言われます。その社会人基礎力とは、結局、仕事以前に一社会人として、また業務遂行上、必須なものとして企業が見極めておきたい重視すべき能力です。それには、「コミュニケーション能力」と、もう一つ、業種に関係なく、身だしなみや敬語、挨拶等の「実用マナー」があげられています。その社会人としての実用マナーの理解をはじめ、事務処理能力やなどを審査するのがこの「ビジネス実務マナー検定」です。
事務系資格の多くは民間資格になります。古くからの資格で権威があるところが多いのが特徴。中でも簿記はどこでも役立つ資格。受験資格の条件がなく、一生役立つ資格ということから、事務系の女性に人気の資格の一つ。また事務系では男女問わずMOSが重要です。とにかくワード、エクセルは確実にできるようにしておきましょう。  
  


HOME




Copyright(c) 2007 newtongym AllRightsReserved.