セカンドビジネスで稼ぐ人には役立つ資格 |
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ランキング |
資格名 |
受験資格・役立つ理由など |
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生涯学習インストラクター |
生涯学習インストラクター資格認証制度は、平成4年3月に(財)社会通信教育協会が文部科学省の指導・支援を受けてスタートした制度です。全国各地の地域における多様な生涯学習活動を推進・指導する人材を養成するための制度です。研修を受講することで生涯学習2級インストラクター資格、1級インストラクター資格を取得できます。資格を取得すると、(財)社会通信教育協会「人材バンク」に登録され、該当する都道府県市区町村教育委員会等へ名簿が報告されます。
平成23年4月1日現在、累計で生涯学習2級インストラクターは22,990名、生涯学習1級インストラクターは5,324名です。 |
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DCプランナー |
DCプランナーとは、日本商工会議所と金融財政事情研究会の共催による認定試験に合格し、日本商工会議所に登録することで与えられる認定資格です。 DCプランナーの「DC」とは、確定拠出年金プランのことですが、DCプランナーは、確定拠出年金だけに詳しい専門家ではなく、年金制度全般にわたる専門的な知識に加え、投資やライフプランに関する知識まで併せもつ、公共性と専門性を兼ね備えた「企業年金総合プランナー」です。年金の制度改革が進む中、企業は、新しい企業年金制度を模索している現状があり、DCプランナーのような年金制度のスペシャリストがアドバイザーとして必要とされています。金融や保険の業界を目指している人や専門技能を身に付けたいと考えている人に向く資格です。 |
3 |
賞状技法士 |
”文字を書く”唯一の職能資格が「賞状技法士」です。「賞状書士」とか、「筆耕士」などとも呼ばれ、表彰状、感謝状、卒業証書、宛名書きなどを専門に書く仕事です。賞状技法士は、日本賞状技法士協会が主催する資格で、協会が主催する通信教育または講習を修了後、修了課題審査で認定を受けます。資格には1級、準1級、2級、3級があり、1級は公開検定試験があります。
技能を身につけると、まさに”筆一本で副収入”と言うことになります。 |
4 |
ウェブデザイナー |
WEBデザイナーはウェブクリエイターやホームページデザイナーなどとも呼ばれ、インターネット上のWEBサイト(ホームページ)をデザインする人のことを言います。WEBサイトの機能と美しさを両立させるのが、WEBデザイナーの仕事です。WEBサイトを訪れる人にとって
わかりやすく、見やすく、さらに人に優しく美しいサイトを作ることが目標になります。企業にとって、ウェブサイトが必要不可欠になっている現在、より質の高いデザインが求められています。即戦力となる質の高いクリエイターの数が不足しているのが現状です。ウェブ系では初めての国家資格、「ウェブデザイン技能検定」が2008年から実施されました。
WEBデザイナーは、もちろんパソコンが使えないとできない仕事ですが、使えればできるという仕事でもありません。WEBデザイナーになるには、まず”デザインすることが好き”でなければなりません。 |
5 |
認定ベビーシッター |
「認定ベビーシッター」は、ベビーシッターとして必要な職業倫理を備え、専門知識・技術を有し、それに基づく実務経験を有している者であり、かつ、協会が実施する認定試験に合格している者をいう、とされています。この資格がなくてもベビーシッターにはなることは可能ですが、一定の要件を満たす認定ベビーシッターに対する社会的信頼は高く、有資格者の方が安心感を与えられる違いがあります。この認定試験には受験資格が必要です。
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不景気の長期化、終身雇用等の崩壊等から、副業人口が急増していることは言うまでもありません。そこで、今の仕事を続けながらも稼げるセカンドビジネスで収入減を増やし、できれば今より豊かな生活を送りたいと思うのは不思議なことではありません。ただ、そのセカンドビジネスが信頼性の欠けるものであったり、信頼できる仕事であってもお金が稼げないものでは役立ちません。信頼性も高く、比較的取得しやすく、セカンドビジネスとして成り立つものを選びました。 |